入社したころの自分に「そのまま諦めず継続していれば絶対に力になるよ」とエールを送りたいですね。
- Yさん / 20代 / 新卒採用
- 地域ビジネス推進部 県域業務支援グループ
マツケイへ就職した経緯を教えてください
昔から機械に興味があったので愛媛にある大学で機械工学を専攻して、動力学や熱力学などを用いた機械の設計・製造を学んでいました。在学中は機械だけじゃなくプログラムなどソフトウェアにも興味が出てきたので、ロボットのシステムを勉強する研究室に入りました。その頃から漠然とITも楽しそうだなと感じていました。
その後、就職を意識したタイミングで家の都合があり愛媛から松江へUターンして就職することに決めました。地元で就職、となったときに機械工学の仕事も考えましたが、やっぱり研究室で感じたソフトウェアの楽しさが忘れられなくて…。迷った末に学校の先生に相談したら「ソフトウェア関係も向いているよ」と背中を押してもらってIT関係で仕事を探すことにしました。
マツケイはリクルートサイトで見かけたことがきっかけです。IT企業として地域に貢献していることや信頼や品質を大切にしていること、何より自分が大学で得た知識や経験も活かせそうだと思って応募しました。最終的な決め手になったのは採用試験の時の役員の方々や採用担当の方の雰囲気ですね。すごく丁寧で話しやすく、雰囲気の良さにビビッときて「ここで働きたいな」と感じました。
入社後の感想を教えてください
入社直後は何もかもが新鮮でしたし、この先どうなるんだろうという不安もありました。でも、だからこそたくさん色々なことを経験して成長していくぞというやる気もありましたね。
配属先では主に常駐先企業でシステムの運用業務をおこなっています。死活監視や運用のミーティング、処理の実行、手順書の作成や修正など…論理的に考えることや正確性が求められる業務は自分に合っているなと感じています。
社内外問わず密なやりとりが多いことは意外でした。業務中にどういう処理をしてほしい、とか、どういう状況か、とか、話すことは思ったより多いです。自分一人で集中して考えるというよりお客さんの依頼を受けて対応していくスタイルなので、しっかりコミュニケーションをとって連携していく必要性を感じています。
ただ、チームで出向(契約先の企業のなかで働くこと)をしているので今まで困る事はありませんでした。一緒に働いている人達も優しくて面白いので恵まれているなと思います。
大変だったこと、成長できたと感じることは?
新人なので作業量は少ないはずですが「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、」と思う事が多く、時間が足りなくて大変だと感じました。作業中に依頼がきて、分からない事を社内の先輩に相談し、結果別の人にも聞きに行く、といったこともあり…。お客さんを待たせないようにできるだけ早く、ミス無く対応しなければならないので常に緊張感でいっぱいでした。慣れたら簡単にできるだろうなと思うことでも時間がかかってしまい、自分の中で焦りを感じることが多かったです。
ですがそのぶん終わったときの達成感はすごいですね。自分はこれだけやったんだ、頑張った、と褒めたくなることもあります(笑)
今は入社して一年近いのですが、色々な経験をしてきたのでどういう時にどんな事をしたらいいか、対応に慣れがでてきました。こういう時にミスが出やすいので気を付けたいとは思いますが、入社したころの自分に「そのまま諦めず継続していれば絶対に力になるよ」とエールを送りたいですね。
今後の目標について
グループ内で作業や業務の改善、効率的な方法などを話し合うことがあるのですが、その際もっと自分から意見や提案が出せるようにしていきたいと思っています。今はまだ前提となる知識も経験も足りていないので先輩たちの言っていることに頷くだけというか…コミュニケーション的な部分も含めて経験を増やしたい、そしてその中で自分も意見を出していきたいですね。
また、学生の頃とは違い職場には色々な立場や年齢の人がいます。もちろん趣味や好きな事もばらばらで、グループメンバーにはバドミントンが趣味で毎週その日は絶対に残業しないようにスケジュールを立てている人とか、筋トレをすごく頑張っている人とか…仕事の進め方も人それぞれです。コミュニケーションをとらないと分からないことはまだ沢山あるので、もっと色々な人と積極的に関わっていきたいなと思っています。そういうことが円滑な業務や話しやすい雰囲気づくりにも繋がっていくのかなと感じています。
マツケイに興味のある方へ
マツケイは新社会人としての研修から配属先での指導などすごくしっかりしている会社だと思います。最初は戸惑うことも多いと思いますが、学び・成長を実感できることや、楽しいと思えるようなことにきっと出会えます。就職活動中は希望や不安などさまざまな感情があると思いますが、ぜひ話だけでも聞きに来てみてください。